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マリファナの科学 [結論] [@日本]

マリファナの科学 [結論]
最後に、酒、タバコが合法とされて、マリファナだけが違法とされる根拠が不明であることから、悪法は無視してよいという論が残る。

酒気帯び運転も、スピード違反も、「やってる人が多いけど、バレたら捕まる」違法さである。これらは他人の命を危険にさらす「犯罪」でありながら、みんなで渡れば怖くない-日本ではよくある犯罪ではないだろうか。ヨーロッパでのマリファナ吸引も、感覚的には日本のスピード違反と同じなのだろう。つまり、”見つかったらスケープゴート(ちなみに英国外相のジャックストローの息子も数年前に検挙されていた)”。
そして日本でのマリファナ吸引がスピード違反より「重罪」なのは、みんなで渡ればーの母数が少なく、また「非社会的」という教育が厳しいからだろう。

健康、依存性、及びハードドラッグへの危険性を考える場合、たまにマリファナを吸うくらい、現在わかっている範囲では、問題は少ないようである。しかし、結論を立証できるデータは足りない。また、アルコール、ニコチン、マリファナ、全てに長短がある。
しかしマリファナ利用の理由として「薬として認められているから体にいい」というのは詭弁であるし、そもそもTHCを化合物として経口使用するのと、吸引するのでは大違いである。

そして、ソクラテスが言うように、悪法も法である。毒杯は仰ぐべき。そうでなければ違法でない国に移住し、その国民となって、その国で堂々と吸えばいい。もしくは社会運動としてマリファナキャンペーンを張って、合法化させてから吸えばいい。


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