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結局「NHS歯医者」に行ってきました。予約と治療について

歯医者続報です。
HARIBOで銀歯の取れた私。修論中で時間もないので、またリーズに行くのも億劫。銀歯取れただけだし。というわけで、ダメもとでヨークのNHS歯科に電話し、外交的質疑応答をこなしたところ、即日アポイントメントが取れたのでした。

予約について
①歯医者検索はNHS(National Helth Service;外国人でも居住者は無料で治療が受けられるイギリスの医療サービス)のHPで検索できます。
②しかし、ヨークは歯医者の数が圧倒的に少ないため、全てのクリニックが「新規患者お断り」です。
③ためしに電話してみたクリニック数件。しかし受け付けのおばさん達は、親切に「ヨークNHS歯科なら緊急を受け付けてくれるから電話してみなさい。」と助言してくださるのみ。
④NHS歯科で予約を取るポイントは「朝イチに電話する」ーらしいと学習。私は10時半頃電話して、その日の最後の予約枠を獲得することが出来ました。そして次のポイントは「外交的会話」です。痛いか、どんな状態か、聞かれます。そこで前回、真っ正直に答えたがために、ますます予約から
遠ざかった私は、今回嘘はつかず、しかし治療が必要であることをアピール。(実際予約さえ取ってしまえば、ここでの会話はまったく治療時に確認されることはないので、問題ありません。でも、基本、嘘はいけません、嘘は。)

治療について
①お医者さんは「シルバーヘアのナイスミドル」。ここで一気に「緊急サービス」の心配が吹っ飛びました。(いいのか、それで。。。)
②緊急治療なので、他の一般クリニックのように「新規登録手続き」なし。つまりレントゲン撮影と記録取りがなしで、手続き料金(通常5000円ほど取られる!)もなし。
③銀歯が取れたのは虫歯のせいではなく、「接着剤が古くなったから」。という所見で、銀歯を戻して治療は終了。(ここでまたドクターは助手に「これを見てごらん」と和製銀歯とその技術について講釈。「日英歯科技術の橋」となる)。治療費は14ポンド(2800円)

そこで疑問。接着剤は古くなるのか?そんなんでいいのか?
さらに、「噛み合わせは銀歯を入れなおした所が高く感じられるだろうけど、一時的なものだから」と言われる。2日後の現在、噛み合わせのバランスがおかしいせいか、反対側の歯が痛くなってきた。

もう日本に帰りたい。。。




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