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ピーマンの名付け親は誰ですか? [本当にどうでもいいおはなし]

くだらない話。
「そういえば、ピーマンの語源はなんなんだろう?」とふと思いついた。
辞書で引くと簡単に出てくる。
’「ピーマン」はフランス語から。辛くないペッパーという意味のPIEMENT(ピメン)からきている。’

ふーむ。しかし、ここで納得するのは早すぎないか?
というのも、たしか南米起源の野菜が舶来するのは江戸時代。持ってきたであろう人たちはポルトガル人やオランダ人。ピーマンが「なぜわざわざフランス語なのか」という次なる疑問が出てくるからである。

ピーマンの伝来についてネットで調べて見る。
'原産地は南アメリカ。15世紀末コロンブスによってトウガラシがスペインにもたらされ、ヨーロッパで辛味のないものが開発されて、ピーマンとなった。日本にはポルトガル船によって伝来。辛味種は江戸時代、甘味種は明治時代に伝わり、普及した。'

やはり。この過程でフランス人が関わる余地は一体どこに?

ちなみにこのフランス名「ピメント」はスペイン語の「ピエメント」という、唐辛子とピーマンの総称からきているそうなのだけど、辞書でも他インターネット検索でも、皆「フランス語」起源説をとる。

一体、和名「ピーマン」の名付け親は誰っ?

というところで、15分間の寄り道タイム(自己設定)は時間切れ。
続きは気がむいたら。


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ピーメン

ピーマンてくそおもろな〜い?
by ピーメン (2016-12-07 00:26) 

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